みなさま、ご心配をお掛けいたしました。
タイトルのとおりでございます。
ある、優しい紳士の手により、
私の財布は交番へと届けられました。
昨日の早朝、
財布が見つかっていないか、届けを出した交番に立ち寄ったところ、
となりの交番で預かっているとのこと。
別の交番で遺失物が届けられた場合、
写真のような引換券が渡される、
これがないと返してもらえないらしい。
こんなこともあろうかと、早起きしたため時間にはまだ余裕が、
急いで1キロ先の交番に向かった。
交番では、私の財布がスタンバっていた、
一日ぶりの再会だ。
ただ、すぐに返してくれるわけではない。
口頭で内容物を確認される。
交番でもらった引換券があっても慎重なんですね、
慎重なのは良いことだけど、
こっちは早く中を確認したいのに、、
『最後には、身分証明書を見せてください、』
って、、、
『ありません、(財布の中にあります)』
『名刺でもいいんですけど、』
名刺は会社である、
『じゃあこれでもいいですか?』
唯一名前が確認できるもの、風邪薬の袋。
これもマニュアルの一つで、実は公的のものでなくてもいいらしい、
ようやく、財布を返してもらえまして、
中のものがなくなっていないかを確認し、会社へ向かった。
財布の中身はそのまま無事。
男性が届けてくれたらしく、
お礼の一割はいらないといって、身分を明かさないで去っていったらしいです。
かっこいい。
3000円しか入れていなかったのがよかったのかな、
財布には現金をたくさん入れないことですね、
あと、
運転免許証と保険証は別々に保管しておくこと。
身分を証明できるものが一切ないと、
おまわりさんに怪しい目で見られたりします。
もう無くしません。