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Channel: 45歳で脱サラした男が50代を遊んで暮らす準備を始めたblog
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財布を拾ったときの正しい対処法

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仕事中、

財布を拾いました。

路肩の一段高いところに置いてあり、

明らかに誰かが一度拾った後、

落とし主が気付きやすいところに置いてくれたのがわかります。

近くに交番があったので、中身を確認せずにそのまま届けました。

私の経験上、財布を落としたときに、まず最初にやることは、

来た道を永遠と逆戻りするのではなく、

一番近い交番に飛び込み、どこかの交番に届いていないか確認してもらうことを考えるからです、

そこのお巡りさんは、

『ご苦労様です、お礼はいりますか?連絡先を教えてください』

そう聞いてきたので、私は、

『いいえ、大丈夫です、』

といい、業務にもどろうとしました。

以前、記事にもしましたが、

財布を落とした側は、想像以上にパニクっているものです。

私の財布は、会うことのなかった優しい紳士によって届けられました、

戻ってきた財布を握りしめ、心から感謝したものです、

『お礼などいらない、当たり前のことをしたまでさ』

そう思い、交番をあとにしようとしたとき、

ある視線を感じた、

殺気。

http://life.blogmura.com/hudousantoushi/index.html

その視線は、

目の前のお巡りさんによるものだった、

私をずっとみている、

交番から数十メートル離れてもこっちをみている、

その意味、

『こいつの顔を忘れないように覚えておく必要がある。もし、落とし主が現れて、中身が抜き取られていたことがわかったときのために』

私にはそうみえた、

100%善意の行為なのに、

そう思ったら、なんか寂しくなった。

もしも、私の前に拾った人が、お金を抜いていたとしたら、

そのお巡りさんは、まず最初に私が犯人ではないか?と疑うだろう、

(完全に妄想の話、、)

あのまま拾わなかったらこんな気持ちになることはなかったわけだけど、

やっぱり、拾わないで見過ごすこともしたくはない。

非常に複雑な気分を味わった。

以上を踏まえて、

同じ場面に遭遇したそんなときの対応を皆さまに伝授しておく、

お巡りさんには、このように言うことで簡単に解決できるので覚えておきましょう。

http://blog.with2.net/rank1538-0.html

『お礼は要りません、でも連絡先は置いておきます。』

勉強になったわ。




















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