今年もきました。
封筒に入った国勢調査の用紙。
5年に一度。
今回から、インターネットでの回答が実際に行われるようで、
スマホでも簡単に手続きができる。
さっそく私も回答してみた。
調査手順は下表のとおり、
毎回思うことだけど
この調査がなにに役立つのか?
今までよく分からずに協力してきたけど、
きっととても大事なんだろう。とは思いつつも、
結構な個人情報を集められるこの調査。
この国勢調査に、どれだけの税金が掛かっているのだろう?
それに見合ったデータが集められているのか?
私にはそうは思えない。と感じてしまう。
このやり方では、全国民のデータが集められるわけはないのだから。
なんか中途半端な調査で、無駄に税金を使われている。
上表の流れを見ていただければよくわかると思う、
インターネットでの回答が可能になったのは、経費削減には良いことかもしれないけど、
インターネット回答のなかった世帯にのみ、調査票を配布。って?
これしか調査方法はないのか?
もし、マイナンバー制度が始まれば、この調査は必要なくなるのかもしれない、
もっと多くの個人情報が搾取されることになるわけだけど、
賛否両論のマイナンバー制度も、一度スタートを切ってしまえば、案外、うまく機能していくんだろうな、とも思ってしまう、
決して賛成派ではない私にそう思わせるほど、
この国勢調査によって集められたデータと、かけられた税金が大きく釣り合いがとれていないように感じられるのは私だけの感情だろうか。
貴重な私の休日を使ってまで協力したこの調査結果、
どこにどう役立てられるのか、
事前に教えてもらえたら、もっと快く協力できるというものなのだが、
私が言いたいことは、
回答することが面倒くさい、
というよりは、
無駄遣いが我慢できない。
どちらかといえばそっちだな。
少なくとも、かけた調査費用の元を取れるくらいは役にたてて欲しい。